100万本

100万本

 

ニューヨーク市は2015年に世界で初めて100万本の植林を実施した都市になった。

8年前、ニューヨーク市とNPOであるニューヨーク復元プロジェクト(NYRP)は市の全ての郵便番号に及ぶ100万本の苗を植林して育てることを決定した。

 

このプロジェクトの利点は明白である。木々は空気の質を改善してニューヨーク市民は息がし易くなる。木々は影をつくり焦げ付くような夏の暑さを和らげ、気候変動の緩和に役立っている。更に人々のストレスを軽減し、幸せをもたらす。

 

官民連携を形成することで、このNYRPとニューヨークは新しい都市緑地の世界基準に近づけるために、必要な財政資源、社会的基盤、データ、専門的知識およびボランティアの完備を実現した。

 

春季と夏季の期間にプロジェクトのメインイベントとしてツリープレゼント企画を行った。このイベントで、ニューヨーク市は市民に庭、ガーデンまたは商業用施設に植林するための苗を無料で与えた。民間部門との連携を通じたこの方法で、NYRPは住居の前と裏庭に195,465本の植林を可能にした。NYRPとニューヨークはどこに木の需要があるか知り、プログラムのゴールを確実にするために共同して植林の観察と記録用のデータを使用した。

 

資金において、NYRPとニューヨークはこのプログラムの成功を確実にするために必要な資源に投資した。2007年、ニューヨーク市は750,000本の植林する公園部門に約3億5千万ドルを与えた。2008年にはニューヨーク市長であるマイケル・ブルームバーグとデイヴィッド・ロックフェラーがこのプログラムに更に1000万ドルを寄付した。NYRPはホーム・ディーポートからトロント・ドミニオン銀行そしてトヨタ等の大企業にも影響を与えた。これらの企業は100万ドル以上をこの独創的な活動に立ち会うために寄付した。

 

この注目を集めるニューヨークの100万本の植林の達成はどのように都市を緑化したらいいのかについて示唆している。このニューヨークの成功が、他の市に美しく質の良い緑地への市民のアクセスを保証するために率先して実施することへの促進が期待される。ロサンゼルス、シャンハイおよびインドのプネーは既に100万本植林活動の主導権を握っている。

 

あなたは東京もこの活動に参加するべきだと思いますか?

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